こだわりの土佐にんにく

にこにこ農園では、古くから受け継がれてきた高知県固有の在来種である土佐のにんにくにこだわり、その生産を続けています。

土佐にんにく見出し

なぜ土佐人はこれほどニンニクを食べるのか。
土佐のにんにくのルーツは16世紀末、長宗我部元親が朝鮮の役から帰国する際、連れ帰った朴好仁一族が伝えたと言われる。
土佐では、かつおのタタキにはにんにくのスライスを添え、寒ブリには葉にんにくをすり込んだヌタで食す。
古来より受け継がれてきた在来種のにんにくを使うのが本物の旨さなのだ。

土佐にんにく在来種

土佐にんにく佐川見出し

 市場に出回っていない高知県在来種のにんにく。ホッコリとした歯触りと頭にツンとくる辛さが特徴で、かつおのタタキには最高の薬味。
地元では、「タタキには、このにんにくでないと、いかん。」と言われる高い年齢層の方々が多い。在来種のにんにくとカツオの刺身、タタキとの組み合わせは、古来より本場の舌が慣れ親しんだ格別な旨さです。

手に入らない父

 今もなお佐川町に住むサラリーマンだった父が、50年来小さな畑で作り続けてきたにんにくは、最初のうち在来種の特徴である小粒で皮に赤みの差したものだったのですが、大粒の種を選んで植付けるうち年を重ね、最大の特長である際立つ辛さはそのままに、安定した8片ほどになる大粒のにんにくが収穫できるようになりました。

にこにこ農園では、市場に出回っていないこんな高知県在来種を土佐にんにくとして栽培しています。
にこにこ農園の土佐にんにくは、一般市場では手に入らないにんにくです。

土佐にんにく在来種植付け