間もなく葉にんにくの出荷を迎える南国市圃場
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余った種をバラまいたフッサフサのにんにくは、家庭用
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間もなく葉にんにくの出荷を迎える南国市の圃場。 植付けからほぼ二ヶ月あまり、雨が少ない今年ですが、にんにくはほぼ順調に来ています。 12月の上旬には、葉にんにく専用種の出荷を始められると思います。 赤玉にんにくの葉は、中旬頃にズレ込むかも知れません。 高知の冬を代表する葉にんにく、間もなくシーズンインです。
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赤玉にんにくは、茎がちょうど小指くらいの太さです。 今の時期の小ぶりのものは、葉が軟らかくてとても美味しいです。 人差し指から親指の太さに成長してくると、寒に当たって甘味が増してきますが、少し硬さも出てきます。
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福地ホワイトは寒くなると成長が止まるのですが、今のところ暖かい日が続いているせいか、まだ生育が旺盛です。
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葉にんにく専用種は、葉にんにくで出荷できるものもボツボツ見かけるようになってきました。 出荷できる大きさが揃って来るのは、やはり12月になってからになりそうですね。
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土佐にんにくは、大きさ的には福地ホワイトと同じくらいの大きさで推移しています。 これから寒くなってくると成長はだんだん鈍化してきますが、葉の幅と厚みが増してきます。 今年は今のところ例年にも増して、雨が降らず、暖かい日が続いていますので、結構大きくなって寒さを迎えるかも知れません。 急な冷え込みや霜で大きくなった葉がダメージを受けやすくなるので、注意したいと思っています。
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