2024年03月22日 六ヶ月経過



春の急成長モードになっているにんにく



田植えの準備が進む周辺の田んぼ

植付けから6ヶ月、にんにくの葉が茂った南国市の圃場の様子です。
畑の周辺では田植えの準備が始まって、水を張った田んぼが見られるようになってきました。

にんにくは春の急成長モードの真っ只中。
葉の大きく茂った様子から、遠目にも立派なにんにくであることが分かります!
このところ雨が多いのが気になりますが、今のところ順調に大きく育って来ています。

赤玉にんにくは、花茎が出てきました。
昨年に比べて、一週間ほど遅いようです。

福地ホワイトは葉が青々としていて、まだまだ生育途中です。
このまま行くと、かなり良いものが揃って収穫出来そうな勢いです。

葉にんにく専用種は、葉の成長はmaxという感じです。
サビ病の予防消毒を行ったり、根元に重なった枯葉を取り除くなどして、なるだけ根元付近に湿気が籠らないように気を付けています。

土佐にんにくは、大きなサイズの茎が揃うようになって来ました。
親指大の立派な2Lサイズ候補もポツポツ目につくように現れてきたので、一安心といったところです。

土佐にんにくの葉の出荷はもう3月になる前の時期で終了しているのですが、成長の遅れている小さなものはまだまだ鍋の具材として利用できます。
これが、土佐にんにくのスゴイところであります。

春の長雨(菜種梅雨)気味なのが不安材料ですが、このまま順調に行ってくれるでしょう・・・。