連日、日中30度を超える残暑の中、にんにくの植付けが終わりました。 今年は、9月20日過ぎから10月の第一週にかけて植付けを行いました。 家族にも手伝ってもらって、何とか無事に作業を終えることができましたが、この時期に日中の作業を避けて朝晩に作業しなくてはならないというのは、正直初めてのことで驚きを隠せません。 10歳位若かったら日中に作業していたかもしれませんが、それでも無事かどうか・・・。
にんにくの植付けは、圃場に元肥料を散布してから、それをトラクターで打込んで、畝立てを行い、種を植付けていきます。 元肥に使う鶏糞は、昔とは違って今はペレット状に加工乾燥されているので、散布してから直ぐに植付けても根を痛める心配もなく、臭いも爽快とはいかないけれど、何とか我慢の範囲内に納まってくれています。
元肥の散布
畝立ての準備
地面の目印に沿って畝立て開始
畝立て中
畝立て終了
日中は作業を休んで、夕方5時過ぎに終了。 畝立てが終了すると、次はいよいよ植付け作業。 マルチに空いた穴に、1粒ずつ地面から5~7cmほど差し込んで植付けて行きます。 1畝約1,700粒ほどで、畝の植付けが終わると軽く土を被せてから、土を手で均していきます。 これを畝の数だけやって行きます。 しゃがみこんで動く運動になるので、たまに立って背筋を伸ばしながらやってます。
植付け
植付け終了
これで植付けの終了です。 この後は、発芽を確認しながら、雑草を除く作業を繰り返していきます。 11月下旬頃から葉にんにが出荷できるようになるので、これでしばらくは余裕をもって過ごせます。
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