にんにく生産 2024年

2024年9月07日 土壌のPH測定

目次へ戻る

9月に入ってからもここまで暑い日が続くのは、記憶にないことです。
今年もにんにくの植付け時期がやって来ましたが、日中は35度近くてとても作業どころではない。
仕方なく朝晩に作業することになりそうです。
にんにくの種を準備しながら、元肥の打込み、畝立てと植付けの日程を考えています。



トラクタを入れて掘り起こした土を細かく砕いた

この日は、湛水後にヒビ割れて乾いた地面を掘り起こしていた圃場にトラクターを入れて、土を細かく砕いたところ。
圃場の7か所くらいから土地を採取して、土壌のPHを測定したところ5.9という値であった。(7.0が中性で、低いほうが酸性、高い方はアルカリ性)
僕の理想とする経験値は5.8であるので、ほぼ理想に近い良好な値であった。



少し酸性に傾いている土壌

この後、もう一度トラクターを入れて、肥料を打込み、畝を立ててからにんにくを植付け始める。

さあ、年に一度の植付け作業!
今シーズンは、日中の作業は避けて、朝晩に集中して頑張らねば!!

2024年9月01日 2024年度生産レポート開始

目次へ戻る

厳し過ぎる暑さが続く中、2024年度のにんにく生産レポートのスタートです。



8月04日の南国市圃場



8月11日の南国市圃場

今年は早い段階で湛水を終了し、圃場の準備をしています。
ヒビ割れて乾いた地面を掘り起こして、9月の始めからトラクタを入れて土を細かく砕いてから、元肥を打込んでいく予定です。
例年なら9月になれば昼間に作業ができるような気候になるのですが、この暑さが続く予報なので、無理はしないで昼間の作業を避け、朝晩の時間帯で早い時期からゆっくりとやろうと考えています。

この圃場に移って3年目、温暖な冬が続いて冬の厳しい寒気を受けないこともあって、ここに来てからなかなか良いものを作れていないという思いがあります。
にんにくの球根が急速に肥大化する春先に、気温の上昇の時期が早くやってくるので葉が早くに枯れ始めてしまい、そのため球根が大きく育ってくれないという事象を何とか克服したいと考えています。

今シーズンも生産レポートでにんにくの農作業や生育状況をご確認ください。

農園便り

農園便り

こんにちは!にんにく好きの店主です。
私の作った土佐の高知のにんにくを食べて元気にお過ごしください!


店長日記はこちら >>

当店では月に一度メールマガジン【にこマガ】を配信しております。農園や地域のことから、お得な新着情報まで幅広くお知らせしています。
ご希望の方は下記にメールアドレスを入力し登録ボタンを押して下さい。

変更・解除・お知らせはこちら

カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 祭日

お問合せは、TEL・FAX・MAILで受付けております。お気軽にお問合せください。
TEL:088-860-7025
(平日9:00~17:00)
FAX:088-860-7025
(24時間受付OK)

MAIL:
office@niconico-farm.com




味の素Park

ページトップへ